2006年2月12日開催のプレイレポート ソードワールド編

 ソードワールドのマスターをやらせていただいた、いがいがと申します。
 現在私のソードワールドではキャンペーン物をやっておりまして、一度私のSW卓に入ったPCは、再度使用可能です。で、本日は、持ち越しキャラが3名(エルフのソーサラー、人間の神官戦士<宗派:マイリー>、グラスランナーのレンジャーシーフ、性別は全員女性)、新規のキャラが2名(ハーフエルフのマッチョなシャーマン、白い三角覆面を被った人間の戦士、性別は全員男性)でした。ちなみに新規PCには、今回、初期+15,000点の経験点が与えられており、かなり強くなった状態から始まります。
 で、シナリオですが、王宮の警備にあたるPCの前に、いきなり女性ヴァンパイアが現れ、護衛対象のNPCの女性に母親と名乗るところから始まりました。冒頭から強敵登場にしおしおになるPC。しかし、護衛対象の女性は母親のことを覚えておらず、PCに母親のことを探るよう依頼してきます。女性NPCと因縁浅からぬPCはこれを受け、母親の手がかりのあるファンドリアへと向かいましたが、ここで大盤狂わせが発生しました。マスターとしては、アンデッド相手に色々苦労してもらおうと思っていたのですが、新規キャラの白い三角覆面戦士が次々にアンデッド達を説得、成仏させてしまったのです。彼の一般技能は「街の辻占い」早い話がカウンセラーですが、しかしそれをアンデッド相手に決めた人間は初めて見ましたよ、ええ。
 とはいえ、残念ながら真相に近づくにはあと一歩及ばなかったので(シナリオの別ルートに向かった、某エルフフェチの軽戦士が全てを語りましたが)シナリオ終了後の経験点は少し辛くさせていただきました。ちなみに新規PCの設定を聞いて、オープニングに精力の半分くらいを使ってしまったと感じたのは内緒ですw


 今回ソードワールド卓に入った久住です。
 いがいが氏のキャンペーンにはかなりの回数入っており、手持ちキャラも複数あるのですが、グラスランナーのシーフレンジャーバードで今回も参加しました。このキャラクターは自分でも結構気に入っており、オンラインのSW団体でも設定とかほぼそのまま楽しんでいるのですが、やはり元々の設定が同じでもキャラの成長のしかたが違うため、既に別物となってますので、オフラインでのこのキャラのロールプレイを少し忘れてしまっているという状態になってしまいました……_| ̄|○
 このキャンペーン、あと2回で終了予定だと言うことなので、次回までにこのキャラを思い出しておこうと思いました。