2006年4月2日開催のプレイレポート ソードワールド編

 ソードワールドのマスターをやらせていただいた、いがいがと申します。
 さて、今回のPCは、持ち越しキャラ5名(グラスランナーのレンジャーシーフ<女性>、エルフのソーサラー<女性>、白い三角覆面を被った人間の戦士<男性>、ハーフエルフのマッチョなシャーマン<男性>、苦労性の神官戦士<女性、宗派はマイリー>)と新規1名(人間の物知り戦士)でした。
 今回は、なんとリウイ王子(私のワールドでは、例の物を倒して帰国しています。)からの依頼で、あろうことかラヴェルナ導師が行方不明となったというのです。早速ラヴェルナ宅を荒らして?行き先を推測し、早馬を飛ばすPC達。その甲斐あってラヴェルナはあっさり見つかりますが、妊娠中なラヴェルナをPC達は気遣って仕事(かつてオーファン王国で反乱を起こした旧ファン王国最後の姫の調査)を肩代わりするのでした。
姫の最後の侍従長から、本物の姫は15歳で死んだこと、反乱を起こした姫は、旅の魔道師によって作られたこと、その魔道師は、現在この近郊に住んでいることを聞き出したPCは、そのまま魔道師の塔へと辿り着きます。しかし、偏屈な魔道師のために妙な敵と戦わされたり、異界に飛ばされたり、はては、エルフのソーサラーが人体実験に供されてエルフとは思えないくらい強化されたりと、ろくでもない目にあわされます。とはいえ、PC達は作られた姫に関する詳細情報を聞き出し、さらにこの魔道師を狙う女性ヴァンパイアの部下であるエリート剣士を撃破してミッションコンプリートしたのでした。ちなみにマスター的には、妙な敵出現時のセージチェックで新規参入の戦士が成功を繰り替えし「むう、あれは・・・」他のPC「知っているのか!○○」という掛け合いが見れたので満足ですw

 やはり、今回もソードワールド卓に入った久住です。
 グラスランナーのシーフレンジャーバードで参加しました。内容についてはいがいが氏が触れられてますので割愛いたします。
ちなみに……人体実験に差し出されたエルフは、仲間のシャーマンのスリープによって眠らされている間に改造手術受けていること。
手術の結果筋力22のエルフが誕生したこと、その改造手術をノリノリでやったGM……もとい、魔術師がいたことを付け加えておきます(笑)